注)写真の騒音計、振動計は別売りです。写真は、WindowsCE版です。
騒音計・振動計からの信号をパソコンに入力し、現地で統計値(Leq、L5、L10、L50、L90、L95、Lmax)と、波形を設定時間ごとにパソコンの画面に出力するシステムです。もちろん統計値と瞬時値は全て保存されます。
特徴
簡単な操作:
レンジ設定、デバイス設定(騒音計の型式の選択など)、CAL入力だけで、波形、統計値(Leq、L5、L10、L50、L90、L95、Lmax)が計算、保存されます。
測定チャンネル:
一度に4chの測定が可能です。例えば、官民境界、背後地の騒音、振動が一箇所で、測定、計算、表示が出来ます。
サンプリング間隔:
100msec、200msecの二通りです。
豊富な計算方法:
時間率レベル(Lx)、等価レベル(Leq)、最大値(Lmax)の計算範囲、計算方法が、多種にわたる設定の中から必要な設定を選択できます。もちろん、算出したデータはテキストファイルに保存され、EXCEL等で読み取ることが出来ます。
音源識別:
現地でキーボードのキーを各音源に当てはめること(CE版はタッチパネル操作)で、音源識別、異常音削除等も可能です。また、後日保存されたデータは、弊社のWave2000により、音源寄与率(時間寄与、エネルギー寄与)の算出が可能です。
ファイルサイズ:
統計値(Leq、L5、L10、L50、L90、L95、Lmax)ファイルを除くすべての保存ファイルは、バイナリー形式で保存されるため、大変容量の小さいものになります。WindowsCEなどでは、フラッシュメモリーカードに保存するため大変有効です。24時間測定の場合、サンプリング間隔100msecで1chあたり1MBくらいです。これをテキストファイルに保存すると6MBくらいになります。
動作環境:
CPU Intel Pentium または 同等のプロセッサ
メモリ容量 16MB
OS Windows95 98 Me 2000 CE
定価
¥525,000税込(パソコンなし)
¥630,000税込(パソコン付属)
(定価はWAVE2000とセットの価格です。)
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